AGA治療は自宅で完結！オンライン診療おすすすめクリニック８選【2025年版】

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AGA（男性型脱毛症）は一度発症すると、その後、生涯に渡って付き合っていかなければならない病気です。

そのため、なるべく『安く』、『楽に』治療できるAGAクリニックを選ぶことが非常に大切です。

そして、その『安く』、『楽に』を実現できるのが『オンライン診療』なのです。

経済的にも精神的にも負担の少ないAGA治療を始めるために、本記事を読んで、自分にピッタリの『オンライン診療』を取り扱うAGAクリニックを見つけましょう！

『オンライン診療』のメリット６選

【オンライン診療】AGAクリニックに来院することなく、自宅などでスマホやパソコンを使用して、問診から薬の受け取りまでを完結できる診療方法のことです。

クリニックに行く時間・手間・交通費が抑えられる

AGAクリニックの多くは都市部にあるので、都市部以外に住む人はクリニックに通うのが難しい場合があります。

しかし、スマホやパソコンで行う『オンライン診療』であれば、どこに住んでいても簡単に治療を受けられます。

交通費の出費を抑えられる点もメリットです。

AGA治療していることがバレない

問診から薬の受け取りまでを自宅で完結できるので、クリニックに出入りするところを人に見られる心配が不要です。

クリニックからの配送物（薬）にも送り主や中身がわからないように配慮されているので、AGA治療していることが家族にバレるリスクもほとんどありません。

また、対応してくれる医師・カウンセラー以外のスタッフや他の患者に会うこともないので、誰かに見られてストレスを感じることがない点も大きなメリットです。

スキマ時間で診察してもらえる

仕事や子育てが忙しく、なかなかAGAクリニックに行く時間を作れない方も『オンライン診療』なら安心です。

AGAクリニックによって多少時間は異なりますが、『予約』で２～３分、『問診票の記入』で３～５分、オンライン診療で10～15分程度しかかかりません。

スキマ時間で診察してもらえるので大変便利です。

治療費を安く抑えられる

特に、オンライン診療のみを扱うAGAクリニックでは、受付員や清掃員などの人件費や、待合室や診察室などの顧客スペースを削減（家賃削減）できるため、来院が必要なクリニックと比較して割安な治療を受けることができます。

薬の注文し忘れを減らせる

オンライン診療では、定期便やまとめ買いで購入すると安くAGA治療薬を入手できるため、６ヵ月分や12ヵ月分などをまとめ買いしたり、定期便を頼むケースが多くなります。

定期便では、１ヵ月ごとに薬が送られてきますし、まとめ買いでは、薬が無くなる１ヵ月くらい前にクリニックから連絡があるので、薬を頼み忘れるリスクを減らせます。

当日予約や24時間診察を受けられるクリニックがある

オンライン診療を取り扱うAGAクリニックはたくさんありますが、中には、当日予約可能なクリニックや、24時間診察を受けられるクリニックがあります。

AGA治療に関する急な相談事がある場合や、夜中や早朝などにしか時間が取れない方も、自分の都合に合わせて診察を受けられるので非常に便利です。

AGAの進行には特徴があり、前頭部（おでこの生え際）や頭頂部（つむじ周辺）から進行している場合の多くはAGAと診断することができます。

また、AGAには遺伝的要素が深く関係しており、親族（特に、母方の祖父）に薄毛の方がいるかどうかも判断材料となります。

AGAの根本原因や、フィナステリドやデュタステリドがその根本原因を解消できることが医学的に明らかになっているので、AGAと診断さえできれば、わざわざAGAクリニックに出向くことなく自宅で治療できるのです。

AGAは薬の内服＆外用で治療する

AGAの基本的な治療方法は、AGA治療薬の内服（飲む）と外用（塗る）です。

それ以外にも、発毛に有効な成分を頭皮に注入する『注入治療（メソセラピー）』や、自分自身の毛髪がたくさんあるエリアから、毛髪を薄くなってきたエリアに毛根ごと移植する『自毛植毛』という方法などがあります。

本記事では、最も一般的な『AGA治療薬』での治療に着目して解説します。

《守りの薬》抜け毛を減らす薬

使用する１つ目の薬は『守りの薬』です。

AGAは『ジヒドロテストステロン』という悪玉の男性ホルモンが生成され、そのジヒドロテストステロンが毛髪の成長を妨げることが原因で起こります。

正常な毛髪は２～６年かけて長く太く育ちますが、ジヒドロテストステロンによって成長を妨げられた毛髪は、数ヵ月～１年ほどしか育つことができなくなり、短く細いまま抜けてしまいます。

その結果、抜け毛が増え、毛量が減り、薄毛になってしまうのです。

『守りの薬』は『ジヒドロテストステロン』の生成を抑制し、毛髪が健全に成長できるようにする薬です。

『フィナステリド』と『デュタステリド』は、どちらもジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果があるのは同じですが、『デュタステリド』の方が『フィナステリド』よりも発毛効果が1.6倍高いことが報告されています。

しかし、発毛効果が高い分、多くのAGAクリニックでは『デュタステリド』の方が高値で扱われています。

高確率で生じる副作用が『初期脱毛』です。

『初期脱毛』は、『ジヒドロテストステロン』によって乱れたヘアサイクル（毛周期）が正常に戻る際に、１～２ヵ月ほど一時的に抜け毛が増加する症状です。

普段より抜け毛が一気に増加するので最初は驚きますが、薬が効いている証拠なので、あまり気にする必要はありません。

『初期脱毛』以外に、内服した１％前後の方に、性欲減退、勃起不全、精液量減少、うつ症状、肝機能障害などの副作用が生じたという臨床試験結果があります。

万が一、副作用により体調に異変が生じた場合は、AGAクリニックの医師に相談しましょう。

	フィナステリド	デュタステリド
効果	デュタステリドには劣る	フィナステリドの1.6倍
副作用	・初期脱毛　・性欲減退　・勃起不全 ・精液量減少　・うつ症状　・肝機能障害
備考	１日１回内服

《Coming soon…》フィナステリドとデュタステリドの違いを徹底解説！

《攻めの薬》発毛を促進する薬

使用する２つ目の薬は『攻めの薬』です。

『攻めの薬』の役割は、発毛を促進させることです。

具体的には、血管を拡ひろげて血流を促進するとともに、毛根部の細胞を活性化させることで、発毛を促します。

『攻めの薬』だけでも薄毛の改善効果は認められています（リアップX5の効果を示す臨床データ）が、AGAの根本原因である男性ホルモンの作用を抑えることはできないので、攻めの薬だけでの治療はもったいない治療方法になってしまいます。

通常、『攻めの薬』は『守りの薬』と併用することで最大限の効果を発揮するのです。

『ミノキシジル』には、外用薬（塗り薬）と内服薬（飲み薬）があり、それぞれ効果や副作用が異なります。

外用薬はドラッグストアなどでも売られていますが、内服薬は医師の認可がなければ購入できません。

外用薬のミノキシジルには、塗布した箇所のかぶれや赤みなどの副作用が生じる場合があります。

内服薬のミノキシジルのよくある副作用には、『多毛症』があります。

これは頭髪だけでなく、全身の体毛が濃くなる症状です。

また、ミノキシジルの血管を拡張する効果に伴い、『血圧低下』やたくさんの血液を送り出すために心臓が活発化することによる『動悸』、『息切れ』などの副作用も生じる可能性があります。

心臓などに病気を患わずらっている方は特に注意が必要なので、きちんと医師に相談の上、内服するようにしましょう。

ミノキシジル	内服薬	外用薬
効果	外用薬より効果大	内服薬には劣る
副作用	・多毛症　　 ・動悸　　　 ・息切れ　　 ・むくみ　　 ・血圧低下　 ・肝機能障害	・頭皮のかぶれ ・赤み
備考	１日１回内服	１日２回塗布 塗りムラや液だれに注意

【Coming soon…】ミノキシジルの効果と副作用を徹底解説

AGAの進行度合いによって使用する薬の数が変わる

例えば、抜け毛を抑えたいだけの方や、現状は薄くないけれど今後薄毛になるのを予防したいといった方であれば、『守りの薬』の『フィナステリド』だけを服用すれば十分です。

しかし、（かつての私のように）M字ハゲが進行し、生え際が４cmも後退してしまったような方は、『フィナステリド』だけでは改善に時間がかかるか、あるいはM字ハゲを完全に治すには至らない可能性があります。

その場合、『守りの薬』に加え、『攻めの薬』である『ミノキシジル』も併用しなければ、効果的な発毛は見込めないでしょう。

さらに薄毛が進行し、サザエさんの波平さんレベルになってしまうと、『フィナステリド』をさらに発毛効果の高い『デュタステリド』に換えたり、『ミノキシジル』を内服薬と外用薬の２種類にしたりしないと、思ったような改善が見込めないかもしれません。

下の図は、『ハミルトン・ノーウッド分類』という薄毛の進行度合いを分類するための１つの基準です。

まずはこの図を見て、自身の状態がどのレベルなのかを把握しましょう。

下の表は、それぞれの薄毛の進行度合いにおいて、使用する薬を表しています。

（※　AGAクリニックごとに治療方針や使用する薬が異なる場合があるので、あくまでも参考用としてご覧ください。）

進行度合い	薬の種類（参考）
進行初期	フィナステリド （守り、内服）
進行中期	フィナステリド （守り、内服） ＋ ミノキシジル （攻め、内服）
進行後期	デュタステリド （守り、内服） ＋ ミノキシジル （攻め、内服） ＋ ミノキシジル （攻め、外用）

薄毛の進行度合いとAGA治療の相場

ここでは３種類の薄毛の進行度合いについて、AGA治療薬の相場について解説します。

AGAクリニックによっては、使用する薬の種類や数が変わる場合もあるので、あくまでも参考としてご覧ください。

《進行初期》抜け毛やボリュームが気になるレベル

進行度合い	薬の種類（参考）
進行初期	フィナステリド （守り、内服）

そこまで薄毛が進行しているわけではないけれど、抜け毛やボリュームが少し気になるという『進行初期』の方は、『フィナステリド』の服用から始めることになります。

『フィナステリド』は、AGAクリニックでは『予防プラン』や『現状維持プラン』などと称されている場合もあります。

下のグラフは、AGAクリニック28院の『フィナステリド』の１ヵ月あたりの価格（税込）を表しています。

28院中18院（64％）が2,000～3,999円の範囲内にあることから、『フィナステリド』の相場は１ヵ月あたり2,000～4,000円程度であることがわかります。

《進行中期》目に見えて薄毛だと判断できるレベル

進行度合い	薬の種類（参考）
進行中期	フィナステリド （守り、内服） ＋ ミノキシジル （攻め、内服）

『進行中期』の方は『フィナステリド』に加え、内服または外用の『ミノキシジル』を使用したプランを選ぶことになります。

『フィナステリド＋ミノキシジル』のプランの多くは、『発毛プラン』と称されていることが多いです。

下の棒グラフは、AGAクリニック27院における『フィナステリド＋ミノキシジル（内服）』の１ヵ月あたりの価格（税込）を調べたものです。

価格に大きなばらつきがあり、安いクリニックでは１ヵ月あたり2,000円前後で購入できますが、高いクリニックでは20,000円以上するところもあります。

オンライン診療の専門院や、海外製のフィナステリドを処方しているクリニックは安い傾向があり、逆に、対面診療を重視したり、プランに『育毛サプリメント』や『育毛シャンプー』などが付属したりしているクリニックでは、価格が高い傾向があります。

《進行後期》地肌が完全に露出するレベル

進行度合い	薬の種類（参考）
進行後期	デュタステリド （守り、内服） ＋ ミノキシジル （攻め、内服） ＋ ミノキシジル （攻め、外用）

『進行後期』の方は、『フィナステリド』をより効果の高い『デュタステリド』に替えたり、『ミノキシジル』を内服薬と外用薬の２種類使用したりします。

下のグラフは、AGAクリニック13院における『デュタステリド＋ミノキシジル（内服薬）＋ミノキシジル（外用薬）』をベースとしたプランの１ヵ月あたりの価格（税込）を表したものです。

１ヵ月あたり１万５千円～２万円のクリニックが多いですが、１ヵ月あたり１万円未満という低価格のクリニックもあれば、月額３万円以上の高額なクリニックもあります。

オンライン診療可能なおすすめAGAクリニック８選

クリニック	ホームページ TOP	強み	診察料	送料	保証制度	初月割引	価格 （予防プラン）	価格 （発毛プラン）	価格 （積極発毛プラン）※1
レバクリ		とにかく安い！	無料	550～1,100円／回	副作用で 服用不可の場合		962円～ フィナステリド：1.3mg 24ヵ月分一括払い	1,452円～ フィナステリド：1.3mg ミノキシジル内服薬：5mg 24ヵ月分一括払い	11,895円～ デュタステリド：0.5 or 0.6mg ミノキシジル内服薬：5mg ミノキシジル外用薬：5% 12ヵ月分一括払い
AGAメンクリ		国内製 デュタステリド ならココ！	無料	550円／回			1,980円～ デュタステリド：0.5mg 12ヵ月分一括払い	3,276円～ デュタステリド：0.5mg ミノキシジル内服薬：5mg 12ヵ月分一括払い
Oops （ウープス）		20～30代からの 圧倒的支持！	無料	500円／回			2,090円～ フィナステリド：1.3mg 12ヵ月分一括払い	2,900円～ フィナステリド：1.3mg ミノキシジル内服薬：5mg 12ヵ月分一括払い
DMMオンライン クリニック		24時間 オンライン診療 可能！	無料	550円／回	副作用で 服用不可の場合		2,097円～ フィナステリド：1mg 12ヵ月分一括払い	2,933円～ フィナステリド：1mg ミノキシジル内服薬：2.5mg 12ヵ月分一括払い	16,179円～ デュタステリド：0.5mg ミノキシジル内服薬：5mg ミノキシジル外用薬：15% AGAサプリメント 12ヵ月分一括払い
ヘアリティ		単月購入でも安い！	無料	無料	副作用で 服用不可の場合		2,200円～ フィナステリド：1.3mg	2,980円～ フィナステリド：1.3mg ミノキシジル内服薬：5mg
ヘアテクト		LINEクーポンで さらにお得！	無料	定期便：500円／回 一括便：1,200円／回			2,200円～ フィナステリド：1.3mg 12ヵ月分一括払い	2,980円～ 【合剤】 フィナステリド：1.3mg ミノキシジル内服薬：5mg 12ヵ月分一括払い	9,900円～ デュタステリド：0.5mg ミノキシジル内服薬：5mg ミノキシジル外用薬：6.5% （フィナステリド0.05％配合） 12ヵ月分一括払い
AGAスマクリ		デュタ＋ミノキ２種 プランが安い！	無料	無料	副作用で 服用不可の場合	無料	3,000円～ フィナステリド：1.3mg	4,980円～ フィナステリド：1.3mg ミノキシジル内服薬：5mg	8,980円～ デュタステリド：0.5mg ミノキシジル内服薬：5mg ミノキシジル外用薬：5%
《番外編》 湘南AGA クリニック		治療方法が多彩！ （AGA治療薬） （メソセラピー） （自毛植毛） （レーザー治療）	無料	1,000円 （1万円以上で無料）	治療効果なしと 判断された場合	有り	3,000円～ フィナステリド：1.3mg	6,800円～ フィナステリド：1.3mg ミノキシジル内服薬：5mg	16,167円～ デュタステリド：0.5mg ミノキシジル内服薬 塗るデュタス：ミノキシジル65mg （デュタステリド1mg含む） 12ヵ月分一括払い

※1　「デュタステリド＋ミノキシジル（内服）＋ミノキシジル（外用）」をベースとしたプランを「積極発毛プラン」と記載しています。

※2　価格は税込み表記です。

  【レバクリ】24ヵ月分一括払いで超お得！

  【AGAメンクリ】国内製デュタステリドがお買い得！

  【Oops（ウープス）】20～30代からの圧倒的な支持！

  【DMMオンラインクリニック】24時間いつでもオンライン診療可能！

  【ヘアリティ】まとめ買いしなくても安い！

  【ヘアテクト】LINEクーポンで更にお得な価格に！

 ７【AGAスマクリ】デュタ＋ミノキ２種プランが格安！

《番外編》【湘南AGAクリニック（SBC）】業界初塗るフィナ＆デュタで内服薬が心配な方も大丈夫！

AGA治療を始めるときの注意点

１点だけ注意点をお伝えします。

多くのAGAクリニックでは、6ヵ月分や12ヵ月分を一度にまとめ買いすると割安な価格でAGA治療薬を処方してもらうことができます。

しかし、初めてAGA治療を行う方は、最初の1ヵ月だけはまとめ買いをしないでください！

その理由は、副作用などにより、AGA治療薬を継続的に服用できなくなってしまう可能性があるからです。

そうなってしまう方は極稀まれですが、実在するのも事実です。

もし、まとめ買いをしてしまった場合、薬を返品できずに、支払った代金も返ってこないことになる恐れがあります。

AGAクリニックによっては『全額返金保証制度』があり、届いた薬を全て返送することで支払った代金が返金される場合もあるので、『全額返金保証制度』のあるクリニックでは、初診時に制度の内容をきちんと確認・把握してから購入する、『全額返金保証制度』のないクリニックでは、最初だけは１ヵ月分を購入するようにしてください。

まとめ

本記事では、以下のことについて解説しました。

これからAGA治療を始める方は、ぜひ参考にしてください！